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はるブログ

休診のご案内です

2024年01月11日お知らせ

2月26日(月)午後のみ (午前は通常診療です)

4月4日(木)

上記を休診といたします。

ご迷惑おかけして申し訳ございませんが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

マイナ保険証が当院でご利用できます。

2023年04月20日お知らせ

当院でもマイナンバーカード(マイナ保険証)がご利用できるようになりました。
マイナ保険証を利用すると、他の医療機関で処方された薬剤情報や特定検診の情報をオンラインで確認することが可能です。
当院では診療に必要となる正確な情報を取得・活用することにより質の高い医療の提供に努めてまいります。
正確な情報を取得・活用するためにマイナ保険証のご利用にご協力お願いいたします。

なお、マイナンバーカードをお持ちでない方も、従来通り健康保険証を使った受診が可能です。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

マスク着用につきまして

2023年03月13日お知らせ

当院では感染時に重症化しやすいご高齢の患者様や、

免疫力低下された患者様が多数お越しになります。

引き続き院内ではマスク着用をお願いいたします。

ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

近視進行抑制のサプリメント始めました!!

2019年07月25日お知らせ

ロート製薬「クリアビジョンジュニアEX」のお取り扱いを始めました。
臨床研究に基づいた「クロセチン」を含有しているサプリメントです。

「クロセチン」は近視進行抑制に関わる遺伝子「ERG-1」の発現を増やし、近視の原因となる眼軸長の伸びを抑制することがわかってきており、注目を集めております。
近視抑制効果が得られた臨床研究で使用した同量のクロセチン含有量となっています。

近視の進行抑制に効果がある治療方法として、
マイオピンとともに、クリアビジョンジュニアEXのサプリメントの摂取も選択肢となってくるかと思います。

ご興味のある方はスタッフにお声掛けくださいませ。

Web予約方法

2019年07月09日お知らせ

当院ではWebからご予約が可能です。

・予約画面で、症状やご希望内容を選択(複数選択可)もしくは、メモ欄にご記入ください。

メガネやコンタクトレンズを初めてお作りになる方は、オンライン予約ではなくお電話にてお問合せください。また、視野検査やお子さんの斜視などの特殊検査もお電話でのご予約をお願いいたします。

・完全予約制ではございませんので、予約が取れなかった場合は、お電話でお問合せいただくか、または直接ご来院ください。

①「Web予約」ボタンをクリックしていただけますと、予約フォームにつながります。
②ご希望の日時を選択
③メールアドレスを入力し、利用規約に同意して「確認メール送信」をクリック
④メールが届きましたら、「確認用URL」をクリック
⑤患者情報を入力し、「予約を確定する」をクリック
⑥予約確認メールが届けば完了です!

来院されましたら、「Web予約しています」と受付にお伝えください。

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

市販の目薬について

2019年07月01日スタッフブログ

入梅といっても、日中に真夏のような暑さが続いたり、肌寒い夜があったりと体調を崩しやすい日々が続いていますね。
反動でからだはとてもつかれやすくなっていますので、どうぞ無理せずお過ごしください。

さて、今回は市販の点眼薬についてのお話です。

ドラッグストアにいくと、つい市販の点眼薬コーナーをのぞいてしまいます。
いったい何が売っているのかな?みんな何を求めているのかな?と気になるからです。
疲れ目、ドライアイ、充血、ものもらい…多岐にわたって品ぞろえがあって、感心しますが、その成分にときどき???と思うこともあります。
もちろん、市販の点眼薬がわるいというわけではありませんが、どれにでも効くような感じに宣伝しているなぁ…と思ってしまうのです。

市販薬は、目薬に限らず、処方箋がなければ手に入らなかったものが、長期間経てその有効性と安全性が確認され、どなたでも使いやすく工夫されているものです。
目薬に関していうと…、簡単に言えば、「効きそうな成分が少しずつ濃度を薄くして何種類も入っている」という薬になります。
だから、いくらかは効きますが、しっかり効くとは限らないのです。


ⅰ)充血を取る!?
特に、市販点眼薬についていえば、注意しなければならない成分があります。
よく、「充血をとる」という言葉がありますね。
これは血管を収縮させて見た目で赤みをとっています。しかし、充血は何か炎症が起こって血管が拡張していることが多いので、血管収縮により充血が消失したように見えても原因が残っている場合は薬が切れたときにかえって充血が起こりやすくなります。いわゆる「リバウンド」です。
何度も使っているうちに、血管収縮の反応も起こらなくなり、常に真っ赤になってしまうこともあります。

ⅱ)「スッキリ」しない処方薬!?
また、市販の目薬に比べると、医院で処方された点眼は「すっきりした」感じがない、とよく言われます。
「もっとスッキリするものはないかねぇ」と言われると「う~ん…」と困ってしまいます。
「スッキリ」する市販薬に含有されるメンソール系、カンフル系といった成分は、処方薬には含まれることはほとんどありません。
人によって、特に炎症があるときなどは非常に刺激が強く、しみた感じが強くなってしまうからです。
むしろ、処方薬は「いかに刺激を感じないで長期にわたってさしていただけるか」ということを考えています。
個人的には、「スッキリ爽快!点眼」CMを眺めていると、スッキリ良くなりそうだな~と感じてしまいますけどね!

そのほかも、ものもらい用の市販薬などは、抗炎症成分、抗生物質が低濃度で含まれているので、よくなることもあるかと思います。しかし、改善しない場合はかえって耐性菌を作り、「効かない」目薬をただずっとさし続けているだけになってしまいます。
数日点眼してもきかない場合は、受診していただく方がよいでしょう。

防腐剤フリーのいわゆる人工涙液など、市販の点眼薬でも使っていて問題のないものもあります。特に花粉症の時など、点眼の前に「洗眼」する意味でも人工涙液は非常に有用です。
市販の点眼薬をご使用されていて、長期にわたって使っていても症状が改善しない場合は、ぜひ一度眼科を受診されてくださいね。


眼瞼けいれんの治療について

2018年08月07日治療

暑さのほかに台風の到来、今年の夏の気候の変動はめまぐるしいですね…(;´Д`)
胸が痛む報道が多い中、当たり前の日常が日々送れることをほんとうにありがたく思います。

そして、わたしたちは、自分のできることをできる限りきちんと努めていかねばならないと感じます!

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さて、今回は当院で行っています眼瞼けいれんの治療についてお話ししたいと思います。

先日、「涙がたくさん出るのですが…」という主訴で患者さまがおいでになりました。

「涙腺がつまっている(注・基本的には涙腺が詰まることはなく、鼻涙管のどこかが詰まっていることを示されている方が多いようです)と言われてるんだけど、全然つまっていなくて、ドライアイと言われた。でも、全然ドライアイの目薬をつけていてもよくならなくて…」
と困られていました。

よく聞いてみると、「電信柱に急にぶつかったりして危なくて!」なんていう症状もありました。

これらはすべて、「眼瞼けいれん」に伴うものであることが分かりました。

けいれんといっても、「ぴくぴくっ」とする程度ではありません。
自由に瞬きをすることができず、勝手に目が閉じてしまうので、「閉じている方が楽」と感じることが多いのです。

この「眼瞼けいれん」は、わかりやすくいいかえると、「瞬きのコントロールの異常」です。
脳にある瞬きをコントロールする回路の異常と考えられています。この異常はMRIなどには写りません。ある種の内服薬(睡眠薬や精神安定剤など)を長期で飲み続けていることがきっかけになることもあります。
また、まぶたに力が入ってしまうためにまぶたが閉じていることが多くなり、「まぶたが下がってきた」と思われることもあります。
中年期以降の女性に多く、女性は男性の2.5倍の患者数と言われています。

この方は、ボツリヌス療法、すなわちボツリヌストキシンを注射することでさまざまな症状が大幅に改善しました。

皆さんの多くは、疲れたりするとまぶたの一部がぴくぴくした経験があるかと思いますが、厳密にいうとこれは眼瞼けいれんではなく、「眼瞼ミオキミア」であることが多いです。
「眼瞼ミオキミア」はなぜ起こるかあまりよくわかっていませんが、眼精疲労やドライアイがきっかけで起こることがあり、それらの改善を促す点眼であったり、日常生活の見直し(例えば、PCなどの仕事が多い場合、適切な眼鏡をかけているかなど)をお勧めします。

また、この治療はよく美容業界では「しわ取り」治療に使われています。
長く使うことで折りたたまれてしまった(収縮した)筋肉をのばす(弛緩させる)方法に古くから用いられています。
当院では、このしわ取りの目的は施注しておりませんので、ご留意くださいませ。

無事に3年目を迎えました!

2018年08月02日スタッフブログ

酷暑の夏ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

夏休みに入って、お子さま連れでご来院の方が増えました。

「学校検診はプールの始まる前で済ませたが、やはり視力が出にくいので眼鏡を作りたい」
というお子さんが多い印象です。
新学期の始まる前に、眼鏡をかけ始めているお子さんは眼鏡のチェックを、少し見えにくくて様子を見ている方は眼鏡が本当に必要かのご確認をしていただくとよいかと思います。
眼を細めてしかめっ面しているのは見えにくいサイン。
適切な眼鏡を装用すれば、極端に度数が進行してしまうことも防げます。

当院ではマイオピンによる治療も行っております。
成長期のお子さんの近視を完全に抑制することが大変難しいですが、すこしでも進行を遅らせたいと思われる保護者の方のお気持ちに沿えればと思っております。

本日、8月2日無事に開院3年目を迎えることができました!!

今後も眼科の地域医療の貢献できるように、小さな努力から重ねてまいります。

はる眼科クリニックをよろしくお願いいたします!

市販のカラーコンタクトレンズの問題点について

2018年04月13日スタッフブログ

葉桜になり、新緑の美しい季節となりました。桜のあとのこの黄緑色でつやつやした新芽が樹々に出てきているのをみると、生命力の強さを感じます。
新しい力が湧いてくる気がしますね~。はる眼科クリニックだけに、春はとっても好きです!

さて、うってかわって…
新生活のスタートに合わせて、年度末にコンタクトレンズを注文をされに来る方々の中に、
気になる患者さんたちがいらっしゃいました。
表題のあるような、通販サイトや量販店で購入した「市販のカラーコンタクトレンズ」を装用している方たちです。
みなさん、ほんとうに同じようなトラブルを抱えていて、さらに花粉症の時期も相まって症状が悪化して慌てて来院された様子でした。

「どういう商品か?」「装用方法は間違っていないか?」ということを気を付けることはとても大事なこと。
自分の眼は一生に一つ、決して交換できません。
若いからまだ大丈夫でも、その眼と一生お付き合いしていく中で、いつかその時期を後悔する日が来ると思います。

はる眼科クリニックでは、いらした方に以下の内容をパンフレットにしてお渡しすることにしました。
みなさまの周囲にこの「市販カラコン」装用者がいるようでしたら、ぜひお声をかけてくださいね!

 

市販のカラーコンタクトレンズ装用の問題点について

 

カラーコンタクトレンズをつけると、手軽に違う自分になれます。

そして、現在、通販サイトや量販店などで眼科医の処方なしにカラーコンタクトレンズを購入してしまうことができます。

しかし、「みんながしているから大丈夫だと思っていた」「CMで見たことがあるのでいいのかと思っていた」と、その危険性をほとんどのユーザーが理解していません。

「いつも目が赤かったけれども、無理につけていた」など、あきらかに症状は自覚しているのにやめられず、

「激痛で目が開けられない」となるまで使用し続け、ようやく眼科を受診されるケースも多くみられ、その後に失明につながるような眼の病気になる例が後を絶ちません。

 

みなさんは、このような発表が国民生活センターであったのをご存知でしょうか。

 

“市販のカラーコンタクトレンズ16商品を10人が8時間装着し、目への影響を実験。

15商品で、一部に角膜の傷やむくみなど治療や使用中止が必要な程度の重い障害が発生した。着色剤の影響で角膜や結膜を傷つけたり、酸素が透過しにくい素材だったりするためとみられる。さらに、度なしの1商品を加えた17商品の着色状況などを調査。レンズ表面を着色していた11商品のうち9商品が「着色はレンズ内部」と事実と違う表示をしていた。洗浄で色落ちするものもあった。”

 

 

酸素透過性が低いことが!

NITE(製品評価基盤機構)の公表した調査結果では、平成17年10月から18年2月までに全国で167人の眼障害が報告され、うち21人は失明の恐れがある重症例だったことがわかりました。

大気の酸素濃度は21%。酸素透過性の良い通常のレンズでも、角膜表面の酸素は富士山頂と同程度の15%に低下します。従来、カラーコンタクトレンズに多かったHEMAという素材のレンズではエベレストの頂上度の8%。着色により透過性はさらに低くなります。非常に危険です。

酸素が不足すると角膜上皮がはがれ落ち、細菌感染などが起きやすくなります。
レンズ内面にプリントした製品では色素が角膜に直接触れて上皮障害を引き起こし、低品質のレンズは表面処理や厚さが不均一なため角膜障害の原因となるのです。

現在、上記のような酸素透過性の危険性にについて、平成21年11月4日より、市販のカラコンについても、視力補正用コンタクトレンズと同じように高度管理医療機器として医薬品医療機器法の規制対象となりました。
これに伴い、カラコンの製造・輸入にあたっては厚生労働大臣の承認が、販売にあたっては都道府県知事の販売業の許可、販売管理者の設置が義務づけられています。
また、この規制により、通販サイトや量販店でも「高度管理医療機器」として認可されたカラコンが増えてきました。
ただ、そうではない個人輸入のものなども多くありますので、きちんとこの「高度管理医療機器」の承認番号があるかどうかをご確認ください!

またさらにNITEは眼障害の原因として、

①手入れ不良 25%

②長時間使用 10%

③使用方法を理解できていない 10%

などの、ユーザー側のあきからな間違った使い方によるものがもっとも危険であるということがあきらかになりました。

通常のコンタクトレンズでさえ適正な使用をしていてもリスクを伴います。正しい知識のないまま市販のカラーコンタクトレンズを装用し続けると、そのうえ更なる危険に曝されることになるのです。

 

コンタクトレンズは「高度管理医療機器」です!

コンタクトレンズの装用は、副作用や機能障害が生じた場合のリスクが非常に高いので、きちんとした医師の管理のもとに装用すべきものであると薬事法(2005年改正)に定められています。

厚生労働省の承認を受けた商品には、箱に「高度管理医療機器」の記載があるので確認しましょう。

 

*画像は医療機器総合機構HP「カラコン適正使用パンフレット」より抜粋いたしました。

花粉症の季節がはじまります!

2018年01月25日治療

1月は体調不良(自分もですが、子どもの急な病気は本当に困りますね…(*´Д`) )などで
休診が続きまして、大変ご迷惑をおかけいたしました。

患者さまには急な予約変更に対応していただき、みなさんなんと心が広く…と本当に安堵いたしました。

自分もしっかりと、この時期は特に体調管理には十分気を付けなければいけませんね(^^ゞ

さて、花粉症の季節がそろそろ参ります。

本格的な花粉シーズン到来の前からの「季節前投与」が推奨されます。
つらい症状が出てしまってからの投与よりも、その前から投与されているほうが明らかに重い症状になりにくいという報告があります。

今は眠くなりにくい飲み薬もありますし、点鼻薬も有効です。
ただし、内服だけでは目のかゆみは収まりません。
しっかりと点眼を続けてもらうことをお勧めします!

(見るだけでかゆくなりそうな画像を添付してしまいました(^^;)

 

診療時間

8:45-13:00
14:45-17:00 予約
○ 午前の受付終了は12:30、午後の受付終了は17:00です。
○ 水曜日・土曜日午後・日曜日・祝日はお休みです。
○ 木曜日の午後は手術・検査となります。
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