院長ごあいさつ
あなたの眼を守るためにできること。
はる眼科クリニック 医院長 永瀬 聡子
みなさまは、たった2.5センチ足らずの器官である眼について考えてみたことはおありでしょうか。
この小さな器官の持つ機能は計り知れません。視覚から脳への刺激により多くの情報を得るのは言うまでもありません。また、非言語コミュニケーションの大きな役割を果たしていて、眼はときに感情を映し出す鏡のようにもなります。涙も、単に目が痛くてごみを流して炎症を治癒させるだけの役割だけではなく、感情と強く結びついています。
……一方で、眼科を受診したことがありますか?という質問をしてみると、「コンタクトレンズを作る時くらいしか行かない」「かゆいとか痛いとかくらいで、あまり困ったこともないし」という声をよく耳にします。実際に病気になって初めて、「ああ、こんなことならもっと早く検診を受けておけばよかった…」と悩まれる方が多いと思います。
不調を感じ始めるそれが、単なる老眼や眼精疲労なのでしょうか。眼鏡があっていないだけなのでしょうか。
実は病気が潜んでいるサインであることもあるのです。
からだの中で、血管が露出して観察できるのは眼の中の「網膜」という場所だけです。眼の病気だけではなく、体の病気、例えば糖尿病や動脈硬化、貧血、ひいては悪性腫瘍による異常も見つけられることがあります。
これからのわたしたちの役割として、眼の病気にならないようにするために、まずみなさまの目の健康を守ることが求められています。
そして、病気が見つかった時には、患者様の気持ちに沿って、不安をできる限り取り除けるような時間を共有できればと願っています。
また、わたし自身も子育て真っ最中で、日々笑ったり泣いたり、悩んでは安堵したり…という生活を送っている親でもあります。(子育て中に子供のことを理解したいと思い、保育士の資格を取得しました!)お子さんに関することも、ぜひ悩み過ぎずに、まずご相談いただければと思います。
みなさまの「街の眼医者さん」であることを心がけてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
“ほっ”とできる「街の眼医者さん」であるために。
基本理念
- 患者さまの目の悩みと真摯に向き合い、正確な情報に基づいた説明や診療をお約束します
- 居心地の良い空間であるよう、あたたかみのある心配り、親身な応対、バリアフリーなど、患者さま目線での医療とサービスの提供を心がけます
- 「またこのクリニックに来て、相談に乗ってほしい」という気持ちを持っていただけるような、患者さまから必要とされるクリニックを目指します
- 医療のプロフェッショナルとして、専門知識の習得と技術向上を努めます
- 地域の方から信頼され、地域に根付いた医療を心がけます
はる眼科クリニックの特徴
地域の皆様の眼の健康を守るために
小さなころから慣れ親しんだ「南浦和」の地域の皆さまの眼の健康を守るお手伝いをいたします。
現在、日本人の中途失明原因第1位が緑内障、その次に糖尿病網膜症と続きます。近年、加齢黄斑変性も増加しています。これらの疾患に対する検査および治療も当院で行っています。
「最近視力が下がった気がするんだけど…」という不安を、放っておくと、眼だけでなく、からだの病気のサインを見過ごしてしまうこともあります。
まずはお気軽にご相談ください。
ママたちの気持ちを考えた診療
お子さんの眼に関する悩みは、実は小さなころから始まることが多いですよね。
「3歳児検診で異常を指摘された…」
「おもちゃでぶつけてしまったけれど、見えなくなってしまったらどうしよう!」。
小学生のころになれば、「学校検診で視力が出ていないと言われてしまった」
「しょっちゅう目をこすっているけれど、アレルギーではないのかしら?」などなど……。
当院の院長も子育て真っ最中!保育士の資格も持っています!
忙しいお母さんたちの不安な気持ちを理解してあげられたら、
子どもと親御さんの気持ちをつなぐ役割を果たせたら、と思っています。
お子さんの眼にまつわる悩みを、どうぞお気軽にご相談ください!
眼瞼下垂手術を行います
最近、「まぶたが上がりにくく、上の方が見えづらい」「目が開きにくい」といった症状でお困りではありませんか?
そのせいであごを挙げて物を見たり、姿勢が悪くなっていませんか?
それらの症状は、眼瞼下垂によるものかもしれません。
また、急にまぶたが開きづらくなってきたときは、ほかの病気の前兆であることもあります。
長年コンタクトレンズを使用されている場合、コンタクトレンズによって起こることも多いのです。
当院では眼瞼下垂に対する手術治療を行っています。
スタッフ紹介
みなさまの眼の健康を守るお手伝いをいたします。何かございましたら、お気軽にご相談ください。